阪神、NTT西日本の増田達至投手をリストアップ
2012/05/24
阪神が、OB佐々木誠監督が率いるNTT西日本の最速152キロ右腕、増田達至(たつし)投手(24歳・福井工大)を今秋ドラフト候補にリストアップしていることが21日、分かった。増田は社会人1年目から頭角を現し、今季は抑えとして社会人京都大会優勝に貢献。ダイエー時代の92年パ首位打者の佐々木監督が「増田の真っすぐならプロを相手に空振りを取れる」と言う速球派で、即戦力投手補強も急務の阪神には魅力の候補だ。この日は都市対抗大阪・和歌山第1次予選近畿地区第2次予選出場チーム決定戦・パナソニック戦に5番手で登板。1回を無失点に抑えた。阪神は佐野アマスカウト担当統括スカウトら6人態勢で視察した。
DeNA、菅野1位指名を検討
2012/05/16
DeNAが、今秋ドラフトで巨人が1位指名を表明している浪人中の菅野智之投手(東海大出身・22)の獲得を検討していることが15日、分かった。 球団ではチーム力強化へ即戦力選手を上位で獲得する方向で考えが一致している。今後は巨人・原辰徳監督(53)のおいでもある菅野の意思、
他球団の動向を見ながらドラフト直前まで獲得の可能性を探る。 今秋ドラフトの1位指名選手について、高田GMは「まだ何も決まっていない」とした上で「その時点で評価が一番上の人を獲りにいきます。それだけは確実に決まっている」
と語った。ドラフト直前の段階で東海大・菅野の評価が一番高い場合は指名するかを問われると「もちろん、そうなります」と断言した。 2月のスカウト会議でリストアップした中には菅野の名前を入れており、現時点でも1位候補として残している。
実戦のブランクを懸念する声がある中、同GMはこれまでも「いい投手がいれば獲りにいくのは当たり前のこと」と公言してきた。 高田GMは日本ハムのGMだった2006年ドラフトに巨人入りを希望していた日大の長野(巨人)を強行指名した過去があるだけに、その動向は今後も注目である。
ドラフト候補の山崎錬(慶大)が特大弾連発
2012/05/08
東京六大学野球の1回戦2試合が行われ、第2試合では今秋ドラフト候補の山崎錬内野手(慶大)が東大戦で自身初となる1試合2本塁打を放ち、3安打5打点の大暴れでチームを9-1の快勝に導いた。第1試合は山崎福也投手(明大・2年)が8回1/3を2安打2失点と好投。法大に4-2で先勝した。 慶大は頼れる主将・山崎錬が特大弾を連発。チームを3連勝に導いた。1-1の2回2死一、三塁から初球を右翼席中段へ。7回にはバックスクリーン右へ運んだ。今季初アーチともなり「試合を見に来てくれた少年が喜んでくれたらいいなと思っていた」と、こどもの日の活躍を喜んだ。江藤省三監督のアドバイスで、この日から試合前のウエートトレを導入。「メジャーの選手も試合前にやってると聞く。これからも続けていきたい」と話した。
2012年ドラフト候補も即戦力投手が豊作
2012/02/06
2012年のドラフト会議も即戦力投手が中心となりそうだ。 筆頭に挙げられるのは、昨年のドラフト会議で日本ハムから1位指名を受けた菅野智之(東海大)。 日本ハムは3月31日まで交渉権を持っているが入団拒否はほぼ決定的であり、2012年は巨人指名が本命。 また、大学生投手では東浜巨(亜大)や福谷浩司(慶大)の両右腕も多くの球団が高く評価している。 東浜(亜大)は1月9日の初練習に、在京球団を中心に国内8球団のスカウトが集結。 最速152キロ右腕への注目度の高さをうかがわせた。
東浜は2008年春に沖縄尚学高のエースとして、チームをセンバツ優勝に導いた。 亜大でも1年春からエースとして君臨。東都大学リーグでは3年秋までに26勝。
通算17完封はリーグの最多記録を更新中だ。 同じく右の本格派である福谷も1位指名候補。 昨年夏に大学日本代表として世界大学野球選手権にも出場している。
最速155キロの速球に加え、東京六大学リーグで先発も抑えもこなしてきた点も、プロから高い評価を受けている。 阪神の佐野統括スカウトが「今年もいい投手の名前がたくさん挙がっている」と話す通り、
各球団の1位指名は投手中心になりそう。川満寛弥(九州共立大)や松葉貴大(大体大)ら左腕の評価も高い。 また、高校生投手には大谷翔平(花巻東高)や笠原大芽(福岡工大城東高)ら逸材が多く、この1年でどれだけレベルアップした姿をみせられるか注目だ。
楽天が大谷翔平投手(花巻東)の1位指名を示唆
2012/01/11
楽天の星野監督が早くも2012年秋のドラフトについて東北重視の戦略を明言し、花巻東の超高校級右腕・大谷翔平(花巻東)を1位指名する可能性を示唆した。 東北6県へのあいさつ回りで訪れた秋田の「楽仙会」の懇親会。壇上に立った星野監督は「今は地域密着の時代」と強調して
「どうして摂津を獲れなかったのか」と秋田出身の右腕を2008年に5位指名で獲得したソフトバンクとのスカウト力の差を嘆いた。 西武の岸、ヤクルトの由規ら東北出身者が他球団で花を咲かせるケースも多く「東北でいい選手がいれば獲るのは当たり前」と語気を強めた。
大谷は来秋ドラフトの目玉で、191cmの長身から最速151キロの直球を投げる「みちのくのダル」。 すでに星野監督は大谷の情報も収集しており「獲得すれば地域密着につながる」と今後のスカウト会議で1位指名候補に推薦する意向。
杉山翔大三塁手(早大)は捕手でプロ入り希望
2011/12/28
来秋ドラフト候補で、東京6大学リーグの杉山翔大三塁手(早大)が、捕手でのプロ入りを熱望した。高校時代にドラフト上位候補と言われた杉山も、来年が学生最後の年。進路について「第一希望はプロを目指している。捕手としてプロに行きたい」と意気込んだ。
1年時は捕手で斎藤佑樹(日本ハム)らの球を受けたが、2年秋から打撃を生かし内野手に転向。だがこのオフ、岡村猛監督から捕手や一塁手など複数ポジションの練習を言い渡された。チームメートで同じくドラフト候補の地引雄貴(3年=木更津総合)も捕手、一塁手、外野手をこなしている。杉山は「高校時代からスカウトの方も捕手として評価されていると思う。来年は地引との争いに勝ちたい」と正捕手獲りを誓った。
